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派遣前訓練 | 20:21 |
ボリヴィアでは、一部のインディオの人々が、アイマラ語やケチュア語といった、現地の言葉を話しますが、一般的にはスペイン語が公用語です。
ですから、協力隊の派遣前訓練では、私もスペイン語を勉強しました。
といっても、英語じゃないんだから、スペイン語なんて初めて見聞きするようなもんですよ。
みんな横一線で、ウノ・ドス・トレス(1・2・3)でスタートでした。
私たちの頃は、3ヶ月間の訓練でしたが、今は65日間のようです。
この訓練、はっきり言ってぬるくないです。
勉強嫌いの私ですら、必死で勉強しましたから・・・。
まぁ、せざるを得ないんですけどね。
訓練の最後に語学試験があって、これに合格しないと、隊員にはなれないんですよ。
訓練期間中は、隊員候補生という呼ばれ方をしてました。
ところで皆さんは、『愛と青春の旅立ち』 という映画を、ご覧になったことあります?
あの映画、鬼軍曹がかっこ良かったですよね〜!
で、訓練を終了した軍人たちが、最後に帽子を投げるシーンがあったでしょ。
協力隊に鬼軍曹はいないですけど、訓練が終わった時に、帽子の代わりにネクタイを投げた次隊もあったやに聞いています。
気持ち分かるな〜。 多分、半分以上の隊員候補生は、この映画と自分をダブらせているはずです。(笑)
あと、当時の私たちには、テーマソングがあったんですよ。
水戸黄門の主題歌と、岡村孝子さんの 『夢をあきらめないで』
どちらもいい歌ですよね〜!
今でもこの2曲が聞こえて来ると、訓練時代のことを思い出します。
南米の世界遺産 2 | 19:54 |
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