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かばん職人のひとりごと

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原子力発電 21:13
今でこそ、かばん職人をしていますが、かつては私も会社勤めをしていて、某電力会社で電気関係の仕事に就いていました。

そして、その時に身に付けた知識と経験を買われて、青年海外協力隊に行くことが出来たんです。

一応、電気の分野では、まあまあ難しいとされている電験3種や、電気工事の国家試験資格も持ってるんです。 何の役にも立ってないですけど・・・。(笑)

でもまぁ、そういうことで、電気のことがちょっとは分かるんです。

さて皆さんは、九州電力の玄海3号機が、国内初のプルサーマル発電を開始したというニュース、ご存知でしょうか?

実はこれ、とても凄いことなんです!と同時に、怖いことでもあるんです。

プルサーマル発電にしても、原子力発電にしても、一番肝心な問題は、いずれ出てくる高レベル放射性廃棄物を、どこで処分するのか、まだ決まっていないことなんです。

きっと、政治家も電力会社の経営者も、そんなことは俺には関係ないって、感じなんでしょう。

ところで、最近テレビや新聞で、NUMO というのを見たことありません?

これこそが、放射能のゴミを処分する機関なんです。

でも、CMなんかを見ても、全くと言っていい程、危機感がないんですよ。

もしかしたら、ここの職員達ですら、どうせ処分するのは何十年も先のことだから、そんなに慌てる事はないって、思っているのかもしれません。

でもね、そんな悠長なことは、もう言ってられないんですよ。

確かに今の私達の生活にとって、原子力発電はなくてはならないものです。 これは事実です。

そして、地球温暖化防止のためには、もっと原子力発電所が必要だ!という人もいます。

でも、放射能のゴミの処分地も決まっていない今、このまま原子力発電を推進していいとは、私は思っていません。

そうは言っても、私も原子力発電の恩恵を受けている身ですから、これを完全否定することも出来ません。

じゃあ、何が出来るのかを考えると、行き着く答えは、日本人みんなが、不要な電気はこまめに消して、省エネに努めることなんだと思います。

そして、これ以上、原子力発電所を作らないことが、未来の人たちに対する、今の私たちの責任なんじゃないでしょうか。
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