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かばん職人のひとりごと

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今日は・・・ 19:07

7月6日といえば、七夕・イブではありません。

 

日本人にはあまり馴染みがないですが、スペイン・パンプローナでの熱狂的なお祭り Sanfermin が始まる日です。

 

今日から14日まで、パンプローナは眠りません!?(笑)

 

サン・フェルミン祭り期間中は、パンプローナの友人たちが、頻繁にFacebookに写真を投稿するので、それを見るのが楽しみです。

 

日本に居ながら、ちょっぴりお祭り気分を味わえます。

 

それにしても、みんないい年なのに、ホント元気だわ。(笑)

| サン・フェルミン | - | - | posted by 革工房バロール -
始まりました。 20:34

遥か彼方のスペイン、パンプローナで サン・フェルミン祭 が始まりましたよ。

 

普段はおとなしいパンプローナの人々が、まるで人が変わったように熱狂するお祭りです。

 

今年も命知らずの連中が、牛の前を走って行くんですよ。

 

6日から14日までの9日間、長い祭りの幕開けです。 体力要りますよ〜。(笑)

| サン・フェルミン | - | - | posted by 革工房バロール -
今まさに! 19:00
7月6日正午、スペイン・パンプローナで サン・フェルミン祭 が始まります。

スペインとの時差は7時間。 つまり、今まさにサン・フェルミン祭が始まった所です。

14日の24時、ポブレ・デ・ミーで幕が下りるまで、熱狂的なお祭りが続きます。

今年も行けませんでしたが、気持ちだけはいつもサン・フェルミンと一緒です。(笑)
| サン・フェルミン | - | - | posted by 革工房バロール -
始まりました。 19:15

パンプローナ現地時間7月6日の正午(日本時間午後7時)から サン・フェルミン祭り が始まりましたよ。

14日の24時まで、飲めや歌えや踊れやの9日間。 ホント体力のいるお祭りです。(笑)

今年は、Facebookでパンプローナの友人たちと交流が復活したので、楽しみが膨らみます。

サン・フェルミンのお祭りがどんなものか、興味がある方は過去の ひとりごと をご覧下さい。

| サン・フェルミン | - | - | posted by 革工房バロール -
お祭り前夜 21:00
といっても日本のお祭りではありません。

明日からスペイン・パンプローナでは、サン・フェルミンのお祭り が始まります。

ユーロ2012優勝の興奮冷めやらぬまま、このお祭りに突入ですから、そりゃもう大変な賑わいになること間違いなしです。

あ〜、その場にいられないのが寂しいです。 どこでもドアーさえあれば・・・。
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あつい・・・ 21:06
日本は早くも梅雨明けして、毎日暑いですね〜。

この先が思いやられる所ですが、日本の暑さ以上に、今熱い町があります。

それは、どこあろうスペインのパンプローナです。

そう! 現在 La fiesata de Pamplona ・サンフェルミン祭り の真っ最中なんです。

飲んで歌って踊る。 これにエンシエロ(牛追い)が、プラスされているお祭りと言ったところでしょうか。

今日で5日目ですから、そろそろ皆疲れが出始めていると思います。 何せ体力のいるお祭りです。(笑)

ところで、倉敷でも熱いお祭りがあります。

7月23日(土) 『倉敷天領祭り』 です!

今からサンフェルミン祭りに行くのはとても大変ですが、こちらは近くていいですよ〜。(笑)

皆さんのお越しをお待ちしています。
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スペインでは今頃・・・ 19:26
ワールドカップもスペインの優勝で、幕を閉じましたね。

あの独立意識の高いバルセロナでも、街中でスペイン国旗が振られていたという位ですから、まさに国がひとつにまとまったという感じなんでしょうね〜。

スペインでは今頃、国中がお祭り騒ぎになってますよ。 もう間違いなしです!(笑)

そんなスペインの中でも、今もっとも熱いのは、パンプローナに違いありません。

だって、牛追いのお祭り の真っ最中ですもん!

これに上乗せして、ワールドカップ優勝ですからね〜。

どんだけ〜!?って感じですよ。

多分、盆と正月が10年分、束になって来た!って言う位の感覚だと思いますよ〜。(笑)

今日、パンプローナの友人に、ワールドカップ優勝のお祝いメールを送った所ですけど、返信はサンフェルミンのお祭りが、終わってからでしょうなぁ。

それにしても、スペインから帰って来て、もう15年も経っちゃいましたよ。

またスペインにも行きたいですね〜。
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pobre de mi 20:02
14日の午後12時 pobre de mi で、ついに今年のサン・フェルミン祭りも、終わってしまいました。

この時を境に、それまで首に巻いていた、赤いスカーフを外すんです。

私の友達なんか、「お祭りが終わった・・・」と言って、泣いてましたからねぇ〜。

彼らのサン・フェルミン祭りにかける情熱や愛情といったものは、ホント純粋です。

でも、私思うんです。

世界中からたくさんの人を集めるお祭りも、確かに凄いですが、日本にもそれに負けない熱いお祭りが、全国各地にあるんですよね〜。

お祭りって、やっぱりあれですよ!

踊る阿呆に見る阿呆。 同じ阿呆なら踊らにゃ損々!

参加してナンボってことです!(笑)
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サン・フェルミン祭りの休み方 20:36
このお祭りは、毎年7月6日から始まって、14日まで続きます。

そうすると、お祭り開始から4〜5日経った10日辺りから、ちょっと中だるみするんですよ〜。

さすがに毎晩飲んで、踊り続けていると、疲れが出て来ます。
 
こんな時は、9時頃から踊りに出て、11時に花火を見たら、おとなしく帰宅するんです。

当然のことながら、サン・フェルミン祭りは、昼間もやっていて、家族・子供向けのイベントが、目白押しなんです。
 
こういった、昼間のお祭りを楽しむのも、いいもんです!

そして、2日間程体調を整えたら、祭りの後半〜フィナーレへと臨みます。

ちなみに、日中の行事で一押しなのは、プロセシオンです!
 
私は初めてこれを観たとき、鳥肌が立つほどの感動を覚えました。 中には、涙する人までいます。

パンプローナの人たちに、「サン・フェルミンのお祭りの行事で、一番大切なものは何ですか?」と聞けば、きっとほとんどの人が、プロセシオンと答えるでしょう。

エンシエロは、お祭り期間中、毎朝行われますが、このプロセシオンは一度きり。

これを観ずして、サン・フェルミン祭りを語るなかれ、なのです。
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サン・フェルミン祭りの過ごし方 20:25
このお祭りは、とにかく飲めや歌えや踊りまくれのお祭りなんです。

人々は夜9時頃から、セントロ(街の中心部)の広場に集まって来て、やがて大きな輪になって踊り出します。

スペインは、この時期夏時間で、日本との時差は7時間です。 午後10時になっても、まだ明るい!

やっと暗くなった11時になると、セントロから徒歩で15分程離れた、城壁のある広場で花火が上がります。 この花火は見逃せませんよ〜!!
 
何と言っても花火との距離が近く、打ち上がった花火の火の粉が、頭に降りかかるんですよ。
 
時間にして30分程ですが、初めの一発目から終わりまで、インターバル無しで一気に上がります。
 
その迫力たるや、日本で花火通の人でも、唸ること間違いありません!

そして、花火が終わると、また人々はセントロに戻って、踊りの輪に参加します。
 
そして深夜0時が過ぎる頃になると、レストランに食事に出かけるんです。

こんな時間でも、食べるのはもちろん肉です!

ある者はワインを、そしてある者はビール、あるいはカバをガンガン飲みます。
 
このカバと言う飲み物は、スペインの代表的なスパークリング・ワインで、美味しいですよ〜。

さて、レストランで2時間程、食事・アルコール・会話を楽しむと、再び街に繰り出します。

深夜2時は回っています。 ここからバル巡りが始まるんです。
 
1軒のバルで30分程費やすと、次のバルへ行く。  この繰り返しで、一晩に5〜6軒のバルを回るのが一般的です。

バルでは、みんなひたすら飲んで踊っています。
 
この街・パンプローナには、いったいどれだけのバルがあるんだ!?と言う話しですが、とにかくいっぱいいっぱいあるんです!

やがて、明け方6時頃から、街には一種の緊張感が、満たされて来ます。
 
牛が走り抜ける沿道には、見物の人々が少しでもいい場所で見ようと、場所取りを始めます。

7時が過ぎる頃になると、エンシエロ(牛追い)に参加する者達が、集まって来ます。

そして、8時。 エンシエロの始まりです!
 
ヒューパン!パン!  花火の合図で牛が放たれます。

全長848メートルの街中を、3分程で牛たちは走り抜けて行きます。

そして、エンシエロが終わると、人々は家へと帰って行きます。 そう、やっと寝るのです。

人々が眠りから覚めるのは、午後4時頃でしょうか。
 
シャワーを浴びて、軽く食事を取ります。

7時頃まではゆったりとくつろいで、8時を回るといつもの衣装(白の上下&首に赤いスカーフを巻きます)を身にまとい、家を出ます。
 
この祭りの期間中は、セントロには一般車両の乗り入れが禁止されるんです。 ですからみんなバスか歩きで、再びセントロに集います。

信じられます? こんなことが、8日間も繰り返されるんですよ〜。

ホント体力がいるお祭りです!(笑)
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